通信販売会社（ネットショップ運営会社）から、モデルの手配と写真撮影の依頼がありました。
通信販売とのことで商品の幅が広いのですが、今回は洋服やバッグ、アクセサリーなどのファッション関連の商品を中心に撮影することにしました。
商品の構成は、中高年層を対象にしています。通常は、50代以降のモデル起用しプロモーションをしているのですが、ファッション関連ということと、新たなチャレンジを試みたいということで、30代前半の外国人モデルを起用してみることにしました。
外国人モデルを起用するメリットは、出演しているモデルの年代がリアルに伝わりづらく、直感的に見た目が印象に残るというところです。日本人モデルの場合、生々しく伝わりやすく、好き嫌いがはっきりする場合があります。
◆モデルのキャスティング
外国人の女性モデルを起用したいということは明確ですが、どのようなモデルを希望されているかははっきりしていません。
そのため、協力会社に幅広く容姿のことなるモデルを提案してもらいました。ファッション関連の商材であることと、使用期間や使用範囲が明確にこともあり、想像以上にクオリティーが高いモデルが集まりました。
今回のキャスティングは、オーディションは行いません。資料のみでモデルを選んでいただきます。結果、1名のモデルを決定していただきました。
◆撮影スタジオの選別と撮影内容について
通信販売の冊子内やECサイトで使用すりため、イメージが大切です。
着用シーンがイメージしやすい様に、色々なパターンが撮影できるハウススタジオを選ぶ必要があります。
これまでに使用したハウススタジオからピックアップをし、クラインと様に提案をしました。内、一つのスタジオが確定しました。
撮影内容は、加工しやすい写真とハウススタジオでの着用イメージ撮影、その他、細かな要望がありましたが、それらを撮影班と共有し、撮影当日に備えました。
過去に使用したスタジオだったため、各商品に適した配置は前もてイメージができていいました。
また、撮影班とモデルとは撮影当日の進行やイメージ、その他が共有できていたため、撮影はスムーズに進行し、プラスのシーンを撮影することができました。
撮影したデータをお渡しし、クライアント様に確認いただきました。
当初は、使用する写真をお選びいただいた後に、こちらで修正する予定でしたが、クライアント様のデザイナーの方が担当することになりました。
豊富なシーンを撮影でき、クライアント様のプロモーションにご活用いただける写真が撮影できました。
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