婦人服メーカー 外国人モデルのキャスティング

婦人服メーカーから新規で問い合わせをいただきました。今までは、他社で日本人の女性シニアモデル起用した撮影をし、プロモーションツールを作成していたそうです。今回は、外国人の女性モデルを起用したいとのことで、当社に問い合わせをいただきました。

販売している製品は、シニアの女性向けですが、もしかしたら、もう少し幅が広い年齢層に方々に着てもらえるのではないか? という考えと、日本人モデルを起用した場合、そのモデルが生々しく(リアルに! ダイレクトに!)印象が伝わるため、見た方々が、そのモデルが好みでない場合は、避けられる傾向があるのでは? と考えたからだそうです。クライアント様がお考えになったように、それが、日本人モデルを起用する難しさです。しっかりと、明確にターゲットが決まっているようであれば、それに適した、年齢層、見た目、カテゴリーの日本人モデルを起用すれば、ぴったりと当てはまるのですが、ターゲットを大まかに決めているようであれば、日本人モデルの起用は難しい場合があります。すべてではありませんが、外国人モデルは比較的、年齢層やその他のターゲットがあいまい、ぼやかして伝えることができます。

例えば、50代以降のシニア層をターゲットにしている商品のプロモーションに、20代後半から30代の外国人女性を起用することは少なくありません。比較的、見た目の年齢層は伝わらず、綺麗な! 洗練された! など良い印象だけが伝わるようです。50代以降シニアを対象にした商品のプロモーションに、20代、30代の日本人モデルを起用すると、反感を買ってしまいますよね。有名な芸能人であれば別ですが。かといって、50代の綺麗な、格好が良い日本人モデルはなかなかおらず、いたとしても、高額な費用が掛かってしまいます。ふんだんに予算があるようであれば、これらのモデルを起用するといいと思います。

モデルの活用の1つの考え方として、明確にターゲットが決まっている商品、サービスのプロモーションであれば、それにあてはまる “ 日本人モデル “ を起用してください。そうではなく、ある程度のターゲットが決まっている、なんとなく決まっている、幅広い方々に受け入れられたい、など、ターゲットが明確でない時は、外国人モデルの活用をご検討ください。

モデルのキャスティング、もちろん、外国人モデルのキャスティングは私たちにお任せください。

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