オンライン子供向け教室を運営する企業から、WEBサイトとWEB広告に使用する写真撮影と動画の撮影、それに出演する、キッズモデルとお母さん役のモデルのキャスティングのご依頼をいただきました。
当社のWEBサイトをご覧いただき、お問い合わせをいただいた、新規のお客様です。ご挨拶を兼ねヒアリングに伺いました。
まず、クライアント様が、提供しているサービスについて話しを伺いました。子供向けに、複数の内容の教室をオンラインで提供しています。ユーザーの利用端末は、PC、タブレットPC、スマートフォンです。また、ヒアリング後からの撮影の納品までの流れを説明しました。これは、内容やどこまで携わるかで違ってくるのですが、今回の場合は、大まかに下記の様な流れでした。シンプルなパターンだと思います。
ヒアリング → モデル資料の提出＆モデル決定 → 撮影ハウススタジオ確認と決定 → 撮影日の調整と決定（クライアント、モデル、ハウススタジオ、撮影班のスケジュール調整し決定） → 撮影当日 → チェック用の撮影データ提供 → クライアント様 写真の選別と修正の指示 → 修正し納品
◆ヒアリング内容
・写真と動画を何に使うか？
・必要なモデルは？オーディションの有無は？使用期間は？使用範囲は？
・どんなシーン（撮影）が必要か？
・撮影内容（シーン）はどちらが制作するか？
・スタジオは？当社提供のスタジオで良いか？ハウススタジオをレンタルするか？
などなど、たくさんあります。必要なモデルは、女の子でそれに合った、わかめのお母さん役の女性モデル。クライアント側に、デザイナーがいるため、ご要望の撮影シーンのイメージはクランアント様からご指示いただけます。スタジオは、家庭の雰囲気が必要なため、ハウススタジオをレンタルすることになりました。
◆モデルの選考
一般的なモデル事務所とキッズモデル事務所に相談をし、該当するモデルの資料を提供いただきました。細かく撮影イメージを伝えていたため、うまく絞り込めたモデルを提案できました。クライアント様も決めやすかったようです。
◆撮影チームについて
今回は、写真と動画の撮影です。1つのシーンで、写真と動画の撮影を一緒の行うため、カメラマンを2名体制にしました。ヘアメイクは1名です。
◆撮影についての打ち合わせ
モデルも決定し、クライアント様から撮影イメージ等をご提供いただけたため、撮影班と打ち合わせをしました。撮影イメージやヘアメイクのイメージ、衣装なの共有も大切ですが、クライアント様の商品やサービスは何なのか、撮影したものを何に使用するか、目的は何なのかを理解してもらうことも需要だと考えています。
◆スケジュール調整
打ち合わせと並行して、撮影日の決定が必要です。クライアント様、出演モデル2名、撮影班、ハウススタジオのスケジュールを調整し、撮影日を決めます。これが思いのほか、大変です。皆様のご協力もあり、撮影日を決めることができました。
◆事前確認
撮影日が近くなり、改めて撮影内容やスケジュール、用意するもの、持ち物などを確認します。忘れ物をなくす、情報漏れを確認するという目的もありますが、撮影に対する意識を武メル意味合いもあります。
◆撮影当日
事前情報共有とクライアント様のご指示のもと、撮影を進行します。大まかには、通常の撮影と変わりないため、モデル、撮影班は問題なくスムーズに進みます。今回は、写真撮影と動画撮影を同時に行うため、またハウススタジオを借りているため、時間の問題がありましたが、うまく連携が取れ、時間内に終了できました。特に撮影に関して変わった記すことがありませんが、無事、撮影が終了しました。
◆撮影後～納品
撮影後は、撮影した画像データをすべてお渡ししています。また、動画は編集したものをお渡しします。画像については、お客様が選別をし、それをご指示のもと修正をし、納品しました。画像データをお渡しして納品まで一週間程度でした。動画は撮影後、1回目の編集の納品が1週間後、それの修正依頼を受けトータルで2週間での納品でした。クライアント様にはご負担を掛けずに進行でき、ご満足いただけたお仕事でした。
” モデルのキャスティングと写撮影と動画撮影の問い合わせはこちらから “
【 問い合わせメールフォーム 】