外国人向け日本文化教室 外国人モデルキャスティング

20160118

外国人向けに、日本の文化を伝える教室を新規で展開する企業から、外国人モデルのキャスティングの依頼がありました。着物を着、茶道、書道などの、日本の文化を楽しみながら、作法を学んでもらいたい、との考えとのことです。海外からの観光客が増えてきたこともあり、外国人向けのビジネスを展開されている企業が増えてきています。そして、この様な事業のプロモーションに、外国人モデルを起用するケースも増えています。その際、私たちに、モデルのキャスティング依頼をいただきます。

クライアント様のご要望は、「親しみやすく、普通の人に近いモデルさん。」 「とにかく、日本文化を楽しみたい!と言うモデルさんが良い。」です。早速、協力会社に要望を伝え、キャスティングを進めました。茶道や書道に興味がある、モデルが多いのでしょうか?20名以上のモデルが候補としてあがりました。どのモデルを起用するか、クライアント様と協議をしました。結果、髪に色がある、20前半のモデルを起用しました。理由は、髪に色があると、引きで撮影したり、後ろ姿を撮影した場合でも、外国人と分かるからです。

撮影は、教室の室内と、街中での撮影です。まず、明るいうちに、街中で撮影をし、教室がある街を紹介する撮影を行いました。和服を着た外国人モデルが歩いていると、多くの方が集まります。珍しいのでしょうね。その後、教室に戻り、撮影をしました。先生に、茶道、書道を教わりながら、撮影をしました。日本人の私でも、知らないことが多くありました。モデルも、いつもの仕事と違った撮影なので、楽しんでいました。

今回撮影した写真は、WEBサイトやパンフレットに使用されます。クライアント様に、ご満足いただけた、モデルをキャスティングすることができました。

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