家庭用品メーカー モデルのキャスティングと写真撮影(コーディネート)

20200508

既存顧客の家庭用品メーカー様から、写真撮影と出演モデルのキャスティングのご依頼をいただきました。新商品の展開にあわせ、WEBサイトとカタログなどの紙媒体(配布物)のリニューアルをするとのことで、それらに使用する、写真撮影のご依頼でした。2年に一度、リニューアル時に撮影のご依頼をいただいております。

これまでに、何度かご依頼をいただいているのですが、改めてヒアリングをしました。新商品だけでなく、定番商品も改めて撮影し、プロモーションツールの大幅なリニューアルをしたい。また、撮影の内容は、家庭での使用シーンと商品の写真が必要とのことでした。今までとほぼ、同じ内容でしたが、今回は少し、高級感を出したいとのことでした。

” 高級感を出したい ” 今回は、これがポイントでした。いろいろ検討をし、ハウススタジオ選びもこれまでとは変え、高級感があり、しかも、いやらしさがないスタジオを選びました。モデルは、これまでは、20代中頃のモデルでしたが、今回は年齢層を上げ、30代中頃の女性にしました。衣装は、モデルに持参してもらうのではなく、クライアント様と私たちが協力をし、購入して用意することにしました。トータルで15万円程度のコストアップになりました。ほとんどが、ハウススタジオの費用です。

モデルの選考は、オーディションなし、書類選考です。各事務所にモデルの要望と条件を伝え、資料を提供いただきました。優良企業であることと、良い製品のため、多くのモデルさんが選考に参加してくださいました。うれしい限りです。クライアント様も満足されていました。

モデルとハウススタジオが決まった後は、撮影日を決めます。クライアント様、モデル、ハウススタジオ、撮影班のスケジュールの確認と調整をし、撮影日を決めます。撮影に関わる人が多ければ、また、確認と回答が遅ければ、スケジュール調整は難しいのですが、すべてを早く決断くださるクライアント様のため、何でもスムーズに進みました。

このクライアント様は、ご担当者様が撮影時に、明確な指示をし、備品等の移動なども手伝ってくれます。そのため、撮影点数、商品の点数は多いのですが、撮影はテンポよく進みます。あらかじめ、必要な写真がイメージできているのだと思います。無駄な時間は使わず、次から次へと撮影は進みます。そして正確です。モデルが商品を使用している撮影をし、その後、家庭の中に商品がある、商品の撮影(物撮り)をしました。

いつもですが、このクライアント様には、リードをしていただき、スムーズで正確な撮影ができます。もちろん、出演モデルお負担が少ない撮影です。撮影した画像データをすべて納品し終了です。コストのアップをした価値がある撮影と評価をいただきました。

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