女性向けアパレルブランド 写真撮影と外国人モデルのキャスティング

既存顧客のアパレルメーカー様からブランドイメージの写真撮影を行いたいと相談をいただきました。アパレルメーカーからのご依頼は、春夏モデル、秋冬モデルとシーズンに向けて、プロモーション(撮影)をおこなうのですが、今回は、それにこだわらず、営業展開用の撮影をしたいとのことです。もう、何回もご一緒に撮影を行っていますが、ご要望にお応えできるよう、また、より良い撮影を行うために、念入りなヒアリングから行いました。

2017_May_06

 

◆撮影内容のヒアリング

商品は、40代以降の中高年をターゲットにしたワンピース&ドレスで、比較的、高価なものです。撮影した写真は、販売店に配布する小冊子やタブレットPC等を活用した営業ツールに使用するようです。モデルについては、中高年の女性の方に、違和感を与えない、外国人モデルを起用したいとのことでした。また、撮影イメージとして、参考画像をご提示いただきながら確認をいたしました。

 

◆モデルのキャスティング

いつも、外国人モデルをご起用いただいているのですが、髪色がブロンドや、いかにも外国人というモデルはNG、モデルの選考に時間がかかっていました。ですが、今回は、今までの要望を外し、出来るだけ多くのモデルを見てみたいとご依頼をいただきました。予算とおおよそのスケジュールを取引先の、外国人モデル事務所に伝え、モデルの資料を集めました。

撮影希望がゴールデンウィークであったため、比較的、モデルのスケジュールが空いており、多くのモデルリストが集まりました。多くのリストが集まっただけでなく、短期で日本に来ている、招聘モデルも低い予算で参加してくれました。クライアント様からは、選びごたえがあると、喜んでいただきました。

 

◆撮影チームとの打ち合わせ

クライアント様との打ち合わせ内容を持ち帰り、カメラマンと打ち合わせを行いました。

撮影点数は大まかに20点です。クライアント様のご要望を伝え、カメラマンなりの撮影準備を進めてもらいました。また、必要な撮影チームを構築しました。コストを抑えるため最小限の人員でしっかりと撮影ができる人員を確保します。今回は、カメラマン、ヘアメイクとサポートの3名の体制で対応します。衣装の着替えは、クライアント側のデザイナーとヘアメイクが対応します。

 

◆スケジュールの調整と撮影までの確認事項

モデルは短期で日本に来ている招聘モデルで、19歳のルーマニア人モデルに決定しました。

クライアント様、モデル、撮影チームに、再度、ゴールデンウィーク中のスケジュールを確認し、撮影日を決定しました。撮影日までに、カメラマンを中心に、再度、撮影内容を確認し事前準備を整えます。モデルには、持ち物や撮影イメージを伝え、撮影日に向けて、イメージを整えさせます。

 

◆撮影当日です

私は、クライアント様のオフィスで商品をピックアップし、スタジオに向かいます。その間、モデルと撮影チームはスアジオで撮影準備を進めます。ヘアメイクは、モデルのメイクとヘアースタイリングを整え、クライアント様が到着と同時に確認していただけるようにしておきます。これも、コストを抑えるため、無駄な時間を無くすための行動です。クライアント様到着後、ヘアメイクとヘアースタイルを確認してもらい、微調整します。その後、カメラマンとクライアントご担当者様が撮影イメージの再確認を行います。

 

撮影開始です。テスト撮影を行いながら、ご要望のイメージに合わせていきます。モデルもご要望のポージングを把握していきます。テスト撮影で固まったイメージで撮影を進めます。モデルは海外で活躍しています。その為、今、日本で求められているイメージが分からなかったため、最初の2点程度までは、撮影に時間が掛かっていました。ですが、把握できるとスムーズに進行していきます。さすが、モデルです。カメラマンの指示を受けながら、クライアント様のイメージする撮影を進めて行きます。

 

半分撮影を終えたところで、メイクとヘアースタイルを変更します。その間、クライアント様とカメラマンで、前半に撮影した写真の確認をしました。すべて、OK!です。

 

後半のスタートです。モデルのイメージが全く変わり、違ったイメージの写真が出来上がっていきます。想像以上に早く終了しました。クライアント様に最終確認をしていただきました。この後は、商品ごとに、使用する写真を選んでいただき、その写真を修正し納品です。クライアント様とモデル撮影チームが一体となって行えた撮影でした。外国人モデルを起用した写真撮影は、モデルのキャスティングから、撮影チームの手配、スタジオの手配、スケジュール管理まで、ワンストップで対応いたします。私たちにおまかせください。