老人ホーム 中高年モデルと高齢者モデルのキャスティングと写真撮影

20200609

老人ホームを展開している企業から、中高年のモデルと高齢者モデル、30代前後のモデルのキャスティングの依頼をいただきました。高齢者モデルは老人ホームの入居者役、中高年モデルはその家族役、30代前後のモデルはスタッフ役です。これまでは、自社のスタッフで撮影をし、カタログやパンフレットなどのプロモーションツールの作成をしていたようなのですが、スタッフの退職等の問題や企業も成長したため、見直しをし、モデルを起用した撮影をすることになったそうです。また、当社で写真撮影やその他、撮影に携わるコーディネートをしているため、ご担当者の負担を軽減する目的もあり、当社に撮影のご依頼もいただきました。

合計8名のモデルを起用します。今回は、幅広い範囲のモデルのため、多くのモデル事務所に相談をしました。各、種類毎に、モデルの資料を提供いただきました。オーディションが行わずに、資料でモデルを選んでいただきました。

今回の撮影は、お客様の老人ホームに行き、そこで撮影をします。初めての撮影場所のため、実際に現場を見学し、撮影イメージを検討しました。お客様が欲しい写真のイメージとすり合わせをし、それを、カメラマンやディレクターに伝え、撮影準備を整えました。

撮影実施日ですが、まず、撮影現場である老人ホームの空き状況と、お客様のご都合、8名のモデルと撮影班のスケジュールを調整し決めます。今回の撮影は、撮影に携わる人数が比較的多いため、スケジュール調整が大変でした。

撮影日が確定した後は、撮影に向け準備と確認をします。モデルの持参物や衣装の確認、メイクやヘアスタイルの確認、小物の準備、撮影の進行の調整などです。撮影を間違えなく、しっかりと、スムーズに進めるには、この事前準備がとても重要です。

撮影当日ですが、事前準備もしっかりできていたため、問題なく、撮影は進行しました。お客様には、モデルを起用していただくメリットをしっかりと実感していただきました。また、撮影した写真やその他、進行にも評価をいただきました。

自社内で撮影し、コストを抑えることはできるとは思いますが、多少のコストアップであれば、私たちの様な外部に依頼するのも良いと思います。出演者の問題や写真やその他の納品物のクオリティーのアップ、何より、ご担当者の負担を軽減できると思います。

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