水着メーカー モデル撮影と撮影コーディネート、モデルキャスティング

20151119

水着メーカーから、モデルを起用した撮影のご依頼をいただきました。弊社の実績を見てのご依頼です。やりがいになります。新商品(一部)を、モデルが着用し撮影を行います。撮影した写真の使用用途は、営業ツールです。営業先で使用するカタログと、タブレットPCで、お客様にご覧いただく際に使用します。最近、増えているのが、「営業ツール」に使用する撮影のご依頼です。特に、タブレットPCで、営業先で見せるため、という案件が増えています。一般には公開されない写真ですが、企業の取引を左右するお仕事のため、気持ちが入ります。

◆モデルのキャスティング

各、モデル事務所に協力の依頼をします。撮影内容とモデルに必要な条件を伝えます。今回、モデルに必要な条件は、なぜ、撮影するのかが、理解できること。そして、サイズです。撮影時に使用する、商品サンプルにピッタリのサイズであることが必要です。「この仕事に挑んでやろう!」というモデルたちの資料が集まりました。クライアント様と厳選し、6名をオーディションすることになりました。クライアント様も悩みに悩み、1名を決定しました。

◆撮影チームの構築

これまでに、女性用下着メーカーの仕事を取り組んできた、カメラマンを中心に、撮影チームを構築しました。スタジオは、カメラマンのスタジオで行うことにしました。ヘアメイク、スタイリストは、カメラマンと息が合う人材を起用しました。

◆スケジュール調整

モデル、撮影チームが決まり、撮影スケジュールを調整します。まずは、クライアント様のご都合を伺います。何時までに、画像が必要か?また、撮影に立ち会われる方のスケジュールを確認します。そして、撮影チームとモデルのスケジュールを調整し、撮影日を決定しました。

◆撮影当日に向けての打ち合わせ

撮影内容について、打ち合わせをします。クライアント様の担当者は、デザイナーと、営業の方です。デザイナー視点と営業視点のご意見を伺い、打ち合わせを進めます。撮影イメージの他に、ヘアスタイルやメイク、当日までに準備することなどを話し合いました。打ち合わせの内容を、カメラマン、ヘアメイク、スタイリスト、そして、モデルに伝え、事前準備をしました。

いよいよ、撮影です。クライアント様より、少し先にモデルを入れ、スタイリングをします。クライアント様が到着した時には、直ぐに、確認をしていただき、撮影を開始するためです。クライアント様は、無駄がないことに、驚かれていました。撮影開始です。厳選したモデルだけあって、撮れた写真を見ると、商品を引き立て、素晴らしい出来です。撮影に臨む前からイメージしていたのでしょう。ポージングもスムーズで、テンポも良く、迷いがありません。クライアント様は、何も言うことがないようです。カメラマンの力量もあるのだと思います。イメージ通りの撮影ができました。撮影終了後は、撮影した全データをお渡しし、各、デザインごとに、使用する写真を選んでいただき、それを、多少、修正して納品しました。

今回の撮影した写真は、営業ツールに使用します。私たちが撮影した写真で、多くのお客様が獲得でき、また、多くの商品が売れることを望んでいます。

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